映画の中で、アメリカンコミックに登場するようなキャラクターに扮した綾瀬は、ワイヤーアクションにも挑戦。
綾瀬は、ビルの屋上からジャンプするという場面の撮影では、1.5mほどの高さまでジャンプし、その勢いで5mほど突き進んでいく難技でありながらも、抜群の身体能力を生かして、わずか数回の練習で動きをマスターした。
ダイナミックなワイヤーアクションに、アクション監督も「素晴らしい!」と大絶賛していたそう。
また、今回スケジュールが合わず、綾瀬と池田、そして菅田という振り分けで撮影されたそうで、菅田が事前に収録した綾瀬と池田に合わせて演技をするという形に。
目の前にいない2人の視線や動きを感じながら演じたり、「コカ・コーラ」を飲むタイミングをそろえるという撮影には、菅田も思わず「メチャメチャ難しい」と不安げ。
しかし、持ち前の演技力と集中力で、監督の細かい指示にも的確に対応し、予定より2時間以上早く撮影を終えたという。3人の“息の合った”演技に期待が高まる。
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