「魔術士オーフェンはぐれ旅」“牙の塔”時代を含む映像化にファン大歓喜!

2019/03/21 06:00 配信

アニメ

25周年企画で再アニメ化。スペシャルPVが発表された「魔術士オーフェンはぐれ旅」(C)秋田禎信・草河遊也・TOブックス/魔術士オーフェンはぐれ旅 製作委員会

25周年プロジェクトの完全新作として復活するアニメ「魔術士オーフェンはぐれ旅」のスペシャルPVが公開され、オーフェンの学生時代を描いた「プレ編」を含む映像化であることが明らかになった。

「プレ編」は、主人公・オーフェンの魔術士養成機関“牙の塔”在学時、いわゆる学生時代を書いた物語。「はぐれ編」第1部につながる内容で、ファンの中でも人気の高いエピソードだ。

PVではこの“牙の塔”時代のワンシーンが映し出され、さらにヒロインのクリーオウ、オーフェンの義姉アザリー、オーフェンに黒魔術を仕込んだ大陸最強の黒魔術士チャイルドマンの若かりし姿なども確認できる。

SNSではPV公開と共に、「アザリいいいいい」「伝説の再来!!」「嬉しすぎて泣いた」など、今回の発表に歓喜するファンの声が続出。さらに「絵がめっちゃ原作!」「原作絵に近くて嬉しい」という、原作イラストレーター・草河遊也の絵柄に寄せていることを喜ぶ声も上がっている。

「魔術士オーフェン」は、1994年に第1巻が刊行された秋田禎信によるライトノベル。1998年と1999年、二度にわたりアニメ化され、現在もコミカライズが連載されるなど、熱狂的なファンを生み続けているハイ・ファンタジー作品だ。

「はぐれ旅」編は原作20巻に及ぶ長編ストーリーであり、どこのエピソードがピックアップされるのかはファンの間で大きな話題となっていた。

オーフェン役は前シリーズまでの森久保祥太郎が続投し、PVラストではオーフェンが放つ黒魔術の呪文「我は放つ光の白刃!」の詠唱が収められている。

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