声優初主演の松岡茉優が「思い出すだけで涙が出る」ほど感動したアニメ

2019/03/22 07:00 配信

映画

「バースデー・ワンダーランド」 4月26 日(金) 全国ロードショー(C)柏葉幸子・講談社/2019「バースデー・ワンダーランド」製作委員会

原恵一監督作のアニメーション映画「バースデー・ワンダーランド」(4月26日[金]公開)で主人公のアカネを演じる松岡茉優が、アフレコ現場にて思い出のアニメ映画について語った。

「ONE PIECE」や「けいおん!」「がっこうぐらし!」など、アニメ好きを公言する松岡が「あらすじを思い出すだけで泣きます!」という作品は、原監督が手掛けた「映画クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」(2001年)だそう。松岡は「原監督の作品は子供心を思い出させてくれる映画ばかり。“オトナ帝国”みたいにどんな世代の人も感動できる作品を生み出せる監督を”勇者”のように思います」と絶賛した。

原恵一監督は“大人も泣けるアニメーション”の名手!


松岡はモーニング娘。のオタクとしてアイドル好きで知られているが、実はアニメや漫画、小説などのカルチャー好きとしても有名。中学生の頃、好きなキャラクターが漫画の中で死んでしまい熱を出して学校を休んだことや、脳内で漫画のキャラクターと結婚する妄想をしていたなど、過剰なアニメ愛のエピソードをバラエティー番組などで披露している。

「クレヨンしんちゃん」の映画シリーズでも大人が泣ける大傑作といわれている「―オトナ帝国の逆襲」だが、松岡も「“オトナ帝国”はいまだにあらすじを思い出すだけで涙が出て、大人になっても感動がよみがえってくる映画です」と魅力を語る。そして「バースデー・ワンダーランド」についても松岡は「見た人が絶対にワクワクするし、アカネの冒険に大人も感動できるはず」と、「河童のクゥと夏休み」(2007年)や「クレヨンしんちゃん」シリーズを生んだ原監督作品の魅力を語っている。