奇才映画監督の島田角栄によって作られた放送コードギリギリ、アウト?かもしれないドラマ。見所は、毎回シーンごとに違う衣裳なんですが、いっぱい借りた衣裳が一着だけ足りなくなり最終話の最終カットだけ、自分の私服で出ているとこです (笑)
不条理な事だらけの世の中で、それでもなんとか踏ん張って生きて、なんとか折り合いを付けて生きていこうとする人々を描きたかった。それとは逆に、多種多様な生き方があるのに幸せを感じられない人たちが沢山いてる。なぜ?ハミダシ者たちへの応援歌でもあり、時代に対してのカウンターカルチャー。そんなドラマを作りたかった。予算がある現場ではなく、様々な人々の想いの集合体で撮影は進められました。お借りした店のほとんどが無償で貸していただき、ノーギャラの役者も多数いて、このドラマを見て、きっと「生き方が変わる人、励まされる人」がいてると確信し撮影55日間を突っ走りました。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)