大黒摩季の全国ツアーが開幕！“背筋ヌード”生披露にファン騒然「欲張りLIVEを作ってみたかった」

大黒摩季が3月21日、千葉・成田国際文化会館で全国ツアーの初日を無事成功させた。

2018年12月に発売されたニューアルバム『MUSIC MUSCLE』を引っ提げてスタートした全国ツアー「MAKI OHGURO MUSIC MUSCLE TOUR 2019」。

6年もの病気療養を経て2016年の夏にアーティスト活動を再開し、2018年5月には47都道府県85公演に及ぶロングツアーをやり遂げたばかりだが、そこからわずか10カ月という短いスパンの中で、再びライブパフォーマンスでファンの前に登場した大黒。

ライブでは、スクリーンにニューアルバム『MUSIC MUSCLE』のジャケットに使用されている大黒の“背筋ヌード”がそのまま映し出され、1曲目の「LOVE MUSCLE」が始まると同時に、全く同じ姿＝生身の背中をあらわにした大黒が登場するという演出が施された。

「新元号を目の前に、私たち昭和世代は次世代に何を残せるのか？」をテーマに、ライブ全体を通じて描かれる壮大なSFストーリーは、“昭和のアナログ＆平成のデジタル” の両方を駆使した音楽、映像、衣装、舞台演出が楽しめる内容となっている。

そして、そのストーリーの結末は、アンコール後のMCで語る大黒本人だけが握っているとのことで、スタッフでさえも最後まで気の抜けない展開が待っていた。