ドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)の"ゆりゆり"こと由利匡平役でブレーク中の横浜流星が、映画「いなくなれ、群青」(9月公開)に主演することがわかった。
映画「いなくなれ、群青」は、第 8 回「⼤学読書⼈⼤賞」受賞作にして「読書メーター読みたい本ランキング」第 1 位を獲得した河野裕の人気ミステリー小説「階段島」シリーズ第1作の「いなくなれ、群⻘」が原作。同シリーズは累計 80 万部、4 ⽉26 ⽇にシリーズ完結巻が刊⾏される予定だ。
「階段島。僕たちはある⽇突然、この島にやってきた。どうして島にやってきたのかを知る⼈はいない。島の秘密なんてものを、解き明かしたいとは思わない。――この物語はどうしようもなく、彼⼥に出会った時から始まる」――そんな謎めいた描写で書き起こされた物語を、横浜が飯豊とのコンビで映像化する。
横浜は今や、2019年ブレーク筆頭の注⽬俳優。ドラマ「初めて恋をした⽇に読む話」で見せた“無敵ピンク”のピンク髪や“舌ペロ”、「先生、俺にもご褒美ください」などの胸キュン台詞やしぐさが毎週放送のたびにファンを興奮の渦に巻き込んだ。現在は映画「L・DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」が公開中で、5 ⽉ 10 ⽇には朝井リョウ原作の主演映画「チア男⼦!!」の公開が控える。
本作で演じるのは、ミステリアスな雰囲気を⾝にまとう“七草”というキャラクターだ。
一方、誰よりも真っ直ぐで、正しく、凜々しい少⼥“真辺由宇”を、映画「暗⿊⼥⼦」(2017年)、「祈りの幕が下りる時」(2018年)など多くの映画やテレビドラマで⼥優としてのキャリアを着実に積んできた飯豊まりえが透明感溢れる演技で体現する。
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