第3弾となるドキュメンタリー番組「環境クライシス3~水没するアジア巨大都市の環境難民~」が、3月23日(土)(昼3:30-4:30フジテレビ)に放送され、葵わかながナレーションを務める。
経済成長を続けるインドネシアの首都のジャカルタは、高層ビル群を中心におよそ1000万人が暮らしている。だが、地盤沈下と海面上昇、近年頻発している豪雨による都市水害・洪水被害にさらされている。そこで番組では、インドネシアの“環境難民”(気候変動による自然環境の変化で、住む土地や家を奪われ、避難を強いられた人々)が、生活を奪われつつもたくましく生き抜く姿、そこでの生活に密着取材する。
そして、どんな国のどんな境遇の子供たちでも、健康で幸せに生きられるような世界を残すためには、人々が向かうべきものとは何かを問い掛けていく。
ほか、インドネシアの温暖化の要因の一つである、森林伐採の現状とその対策の一つの“植樹”活動について取り上げる。ジャングルで伝統的な暮らしを続ける部族にも密着取材する。さらに、日本企業によるインドネシアの一大環境プロジェクトや大都市・東京における大規模洪水対策も紹介する。
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