伊井圭によるミステリー小説「啄木鳥探偵處」(きつつきたんていどころ)が2020年春にテレビアニメ化されることが決定し、ティザービジュアルとメインキャストが公開された。
「啄木鳥探偵處」は、探偵業を営む石川啄木と、学者・金田一京助の2人を主人公に描かれる明治探偵譚。
明治42年、“浅草十二階”こと凌雲閣で幽霊の目撃騒動が起きる。家族を養うために探偵業を始めた啄木は、半ば強引に京助を助手にして幽霊騒動の調査に加わるのだが…。
キャストには津田健次郎の他、「第2回キミコエ・オーディション」グランプリ受賞者の林幸矢、準グランプリ受賞者の古沢勇人を起用。配役は今後の発表で明らかになる。
制作はライデンフィルムが担当し、総監督は江崎慎平、シリーズ構成は岸本卓という「はねバド!」でタッグを組んだ2人に。
キャラクター原案には、「第2回キミコエ・オーディション」イメージイラスト、「午後の紅茶ミルクティー」PR漫画や、Twitterでのサイレント漫画も人気を集めるイラストレーター・佐木郁の起用が発表されている。
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