——楽しい現場の様子が伝わりました(笑)。それでは、最後に見どころをお願いします!
真山:こうして和気あいあいとした現場の雰囲気を感じてもらえたら嬉しいです。それと、音楽を題材にしているので、音楽好きの方はもちろん、学生の皆さんも楽しめる要素が多いんです。ポイントは恋愛かなって。私が演じている梓ちゃんは、凛ちゃんが思いを寄せる相手といい感じになっていて、二人はライバルと言うか。ちょっとした恋愛のもやもや感とか、女子同士のいざこざとか、学生が抱える悩みに同じように沿ってやっているので、そこに共感だったりとか、こんな感じのこともあるんだなとか思ったりしながら見てほしいです。
安本:それぞれみんなが個性豊かで、女の子のリアルな悩みが描かれているので、それぞれこういう悩みがあるよね、こういう自分から脱却したいよねっていうことにスポットを当てているので、女子高生のみんなの悩みに寄り添えると思います。同世代の子に見てほしいですね。
星名:川谷さんが劇中の曲を何曲も作ってくださって、その曲が川谷さんの世界観がそのまんま現れていているんです。それを神ちゅーんずが歌うのを見てほしいです。あとはiPhoneで撮影を行ったので、そこで普通のカメラとは違う距離とか視点になっていると思います。その場からみんなを見ている気持ちになると思うので、注目してほしいです。
柏木:DTMがテーマということで、劇中で私もチャレンジしているんです。もしドラマを見ていて興味が沸いたら、一緒にチャレンジしてもらえたら嬉しいなと思います。あとはコメディー要素も強いので、たくさん笑ってほしいです。私達も素で笑っているので(笑)、そこも楽しんでもらえたらと思います。
小林:それぞれのキャラクターの個性が強くて、どの子を注目して見ても楽しめると思うんです。DTMを通じて、この個性の強い人達がどう関わっていくのかも注目です。同世代なら共感できる部分が多いと思うし、同世代でなくても高校生になったような気持ちでドラマを楽しめると思います!
中山:豪華なキャストさんに出演していただいているので、担任の先生がお笑い芸人の永野さんだったり、凛ちゃんのお母さんが阿佐ヶ谷姉妹の渡辺江里子さんだったり、見逃さないで楽しみにしていただけたらと思います。
取材・文=Yuka
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