播磨怜奈「絆が深まったといえば、私は一昨年の夏の『SIF(しがこうげんアイドルフェスティバル)』」
雨宮「ももクロさんがライブをやっている隣のエリアで、何組ものアイドルがパフォーマンスをやって」
塚本「それに出るための予選ライブもあって、はちみつロケットとして気持ちがひとつになった気がする」
播磨「あと、そこで見てくれたお客さんが1番よかったアイドルに投票して、優勝グループには“衣装代”として100万円が贈られるっていう企画にも参加。それもすごく思い出に残ってない?」
森「あのときは確かに気合が入った。メジャーデビューもまだしてなくて、靴とかボロボロだったし(笑)」
華山「穴が開いてた(笑)」
森「だから100万円もらったら新しい靴が買える!って」
播磨「燃えたよね。ただ、そこで2位という結果になってしまって。悔しくて泣いちゃったな」
華山「メジャーデビューの発表も、すごくうれしかった」
雨宮「イベントの最中に、ファンの方たちと同じタイミングで知って。皆さんも自分のことのように喜んでくれたし、結成から長く時間がかかったぶん、報われるときが一緒に迎えられてよかったなって」
華山「涙してくれる人もいたもんね。忘れられない1日になったな」
――3月20日リリースの4thシングル「忠犬ハチ公」は、どんな楽曲に仕上がっていますか?
公野「女の子目線の曲なんですけど、男の子に向かって結構ズバズバ言っている歌詞がインパクトあります」
澪風「男の子が“わんこ系男子”じゃないけど、素直で純粋で、女の子についていく感じなんです。女の子は逆に大人っぽくて、男の子をリードしてるみたいな」
塚本「最後まで聴いてやっと意味が分かる部分もあるので、1曲を通していっぱい聴いてほしいです」
森「メロディーはすごくキャッチー。ポップで聴きやすいので、一度聴いたらきっと気に入ってもらえるんじゃないかと思います」
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