「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」(2018年、テレビ朝日系)のパトレン1号/朝加圭一郎役を務めた俳優・結木滉星の“戦隊後”初となるドラマ出演が「カカフカカーこじらせ大人のシェアハウスー」(4月25日ほかスタート、MBSほか)に決定した。
「カカフカカー」は、MBSが4月からスタートさせる新たなドラマ枠“ドラマ特区”の第1弾作品。
2013年10月から講談社『KISS』に連載され累計170万部(電子含む)を突破した人気コミックが原作で、主人公が初めて“した”相手である元カレと、シェアハウスでまさかの再会をし、ふとしたはずみで「たたない」カレとヒミツの添い寝関係を始めることになるという、ちょっとHで複雑な大人のラブストーリーだ。
「求められたいココロとカラダ… こんな関係可か不可か⁉」。シェアハウスを舞台に始まった、とっても微妙な添い寝カンケイが開始早々うねりをあげながら大きく動いていく――。
そんな本作で、就活に失敗し人生模索中の主人公・寺田亜希を演じるのは森川葵。亜希の元カレであり「たたない」小説家・本行智也は、映画『チア男子!!』(5/10公開)で横浜流星とダブル主演の中尾暢樹が務める。
結木は、シェアハウスの住人でかつて本行の担当をしていた編集者・長谷太一役。
’94年12月10日生まれ、大分県出身の24歳で、原宿でスカウトされ芸能界入りした結木。映画「一礼して、キス」(2017年)で映画初出演を果たしたあと、“ルパパト”のレッド(パトレン1号)にオーディションで抜擢された。
結木が演じたマジメな警察官、パトレン1号こと朝加圭一郎は、“愛されキャラ”として抜群の人気を獲得。毎週日曜朝、“ルパパト”放送終了後には必ずと言っていいほど「朝加圭一郎」がyahoo!リアルタイム検索ランキングやTwitterのトレンドワードにランクインするなど、ちびっ子たちだけでなくSNSでも注目を集めた。
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