ピン芸人として、関西の登竜門といわれる「オールザッツ漫才」で史上最年少優勝を受賞し、その後せいやと結成したコンビ・霜降り明星も関西漫才界で頭角を現すなど絶好調だったが、結成2年目で挑戦した「THE MANZAI2014」では準決勝敗退。
このコンテストのために生活費を稼ぐアルバイトをストップし、お笑いに集中していた粗品は、生活となり、引退を考えたという。
そんな中、恩人から引退を引き止める励ましの言葉と生活費20万円を手渡されたそうで、粗品は「あの借金がなかったら、今の僕はない」と当時を振り返る。
その後、粗品はその恩人のためにも頑張ろうと奮起し、見事に霜降り明星は大ブレークを果たす。だが、あの時に借りた20万円の返済はおろか、感謝の気持ちもまだ伝えきれていないという。
番組では、粗品が恩人に借金を返済し、感謝の思いを伝えると共に、芸人としての収入は皆無だった恩人が、20万円もの大金を用意できた謎が明らかになる。
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