4月4日(木)から東京03がパーソナリティーを務めるラジオ「東京03の好きにさせるかッ!」(毎週木曜夜8:05-8:55、NHKラジオ第1)がレギュラー放送される。
東京03(飯塚悟志、豊本明長、角田晃広)が、働く大人の「イライラ」や「あるある」を、俳優や芸人、声優をゲストに迎え、コントとスタジオトークで痛快に笑い飛ばしていく大人向けのお笑いラジオ番組。これまでに7回放送されてきた人気番組が4月からレギュラー化されることになった。
初回放送には、事務所の後輩であるおぎやはぎ・矢作兼がゲストとして登場。「フンイキだけの男」をテーマに、調子のいいことばかり言う先輩を演じる矢作を中心にしたコントを展開する他、トークコーナーではプライベートでも交流のある4人が昔話に花を咲かせる。
収録後、東京03と矢作に収録の感想や番組への意気込みなどを語ってもらった。
――4月からレギュラー化ということで、改めて初回収録を終えた感想をお願いします。
飯塚:ずっと特番でポツポツとやらせてもらっていたんですけど、4月からずっとやらせていただけるのはありがたいです。1回目(のゲスト)がうちの矢作さんという…和やかにやらせていただきました。
矢作:1回目って言ったら…一番すごいゲストですからね! これはありがたい話ですよ。
飯塚:適当なんですよ、本当に。
矢作:でも、1回目は大事ですよね(笑)。
――矢作さんはラジオコントは初めてですか?
矢作:初めてではないと思います。なんか「ぽい」のはやったことあります。3人とやるのは初めてですね。
飯塚:かな。
矢作:でもよく一緒に舞台はやっているんです。なので、その時と全く同じ感覚です。
――東京03さんは矢作さんとラジオコントやった感触は?
飯塚:いつもと同じと言うか…台本上で「適当になんでもいいから答えてください」みたいな感じでカッコで書かれてるところがあるんですけど、本当に全部適当にやってるんですよ。それでずっと面白いからこの人本当に面白いなって思います。普通のことを普通に言ってるだけなのに面白いんですよ。そのメカニズムがよく分からないんですけど。あんまりいないんだよな、そういう人。声のトーンかな。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)