諸星和己が“一人GENJI”で「パラダイス銀河」熱唱!『スケート履いて歌わせたら俺が一番うまい』

2019/03/26 11:00 配信

バラエティー

堺正章 コメント


「THE カラオケ★バトル」の“禁断のご本人採点”企画に、諸星和己やMCの堺正章が参戦(C)テレビ東京


――2018年11月に放送して好評だった“ご本人スペシャル”ですが、今回は4時間の放送となります。収録を終えた感想をお聞かせください。

ベテラン歌手の方が出演する時に、「古い人たちが出てるな」と思われてしまうことが一番懸念されるところで、もちろん今回もベテランの方が多数参加されているんですが、現時点でのパフォーマンスをしっかりと見せてくれて、古さを感じずに聴くことができました。

今の自分たちがどういうふうに考えて、どういうふうに楽しくやろうかということを、懸命に皆さんがやってくださるのが形に出ていました。

オンエアが楽しくないのが一番ダメなんで、「収録楽しかったけどオンエアつまらなかったね」とならないように、あとは(スタッフの)皆さんの腕にかかってますから(笑)、編集をうまくやっていただきまして、いい4時間になるんじゃないかなと思ってます。

――ご自身の歌に関してはいかがでしたか。

だめだよもう(笑)。今日は収録5時間やって、歌の部分じゃないところはほとんどしゃべってますので、ちょっときつかったんですけど、久しぶりに「さらば恋人」を歌うことができて、自分としては気持ちも新たな感じで歌えました。

非常に難しいところがありましたけど、だからと言ってカラオケボックスに行って練習するっていうのもおかしいんで…ご愛嬌(あいきょう)ということで、アトラクションということでお納めいただければ大変幸せでございますね(笑)。

――今回は酒井法子さんが11年ぶりにテレビで歌唱、諸星和己さんがローラースケートを履いて歌うなど、見どころがたくさんありますが、堺さんが特に気になった方はいらっしゃいましたか?

やっぱりベテラン歌手の方たちの堂々とした歌いっぷりにちょっと感動しましたね。例えば鳥羽一郎さん、堀内孝雄さん、橋幸夫さん、大川栄策さん…歌ってる姿を見ると、皆さんいい度胸をして来てくれてるなと。

「やってもいいよ」と快諾してくださったということは、(採点が)嫌な方は出ないわけですから。「いいよ、点数つけてくれても」というぐらい、自分の歌に自信がある方がたくさんいらしたので、そういう歌をたくさん聴けたのが、素晴らしかったです。

関連人物