久保&小柳津“バチェラー”の2人が地上波初共演で「バチバチでやらせていただきました」

2019/03/27 06:00 配信

バラエティー インタビュー

「バチェラー・ジャパン」の“初代バチェラー”久保裕丈と“2代目バチェラー”小柳津林太郎(写真左から)

久保「比較されがちな2人なので、余計にプレッシャーを感じた」


――今回、お二人で共演されてみての感想は?

小柳津:2人で地上波の番組に出演するというのも初めてだったので、非常に新鮮でしたね。

久保:プライベートでもすごく仲がいいので、一回戦でいきなり小柳津さんと対決するというのには抵抗がありました(笑)。

バチェラー同士というのもあって、やはり何かと比較されてしまうと思うんですよ。なので今回、一回戦目が一番プレッシャーを感じました。それこそ、問題が頭に入ってこなくなる瞬間があったくらい。

――今回の収録を拝見していて、前回に比べてクイズの難易度が上がっているなと感じたのですが、その辺りはいかがですか?

久保:僕も、一回戦目からレベルの高さを感じていました。前回は結構パーフェクトを取られる方が多かったんですけど、今回は「あれ?」って、面食らっちゃいましたね。

それだけに、前回王者のカズさんや、やくみつるさん、岩永徹也さんといったトッププレーヤーの方々との差というのも痛感しました。

小柳津:皆さん、すごかったよね。

――そんなレベルの高い出演者の中で、この人がライバルだと思う方は?

小柳津:久保さんですね。別の番組収録の時でもずっと勉強されている姿を見ていたので、知性の部分では到底勝てないなと。だから今回は、野性とか人間性で勝負しようと思っていました(笑)。

久保:僕もやはり、ライバルは小柳津さんってことになりますよね。いくらプライベートで仲が良くても、負けられないですから。本番中も、バチバチでやらせていただきました。

おかげで、長時間の撮影ということもあって、ちょっと痩せちゃったんじゃないかっていうくらいカロリーを消費しましたね。この後、2人で軽く一杯くらいは(飲みに)行きたいと思います(笑)。

――では最後に、番組を楽しみにされている方々へメッセージをお願いします。

小柳津:後半に行くにつれて、対決していた方たちがどんどん応援する側に回っていくのが、とてもすてきだなと思ったんですよね。特に最後の決勝戦では、誰が勝っても祝福しようというムードになっていたのが印象的で。

ですから視聴者の方々には、ドキドキハラハラする場面を楽しんでいただきつつ、出演者の皆さんが醸し出す、すてきな雰囲気もぜひ楽しんでもらえたらと思います。

久保:すごく壮大なドキュメンタリーを見ているような、それくらい濃厚な物語が詰まった番組になっていると思います。ぜひ最後までご覧になっていただきたいですね。