中島卓偉、つんく♂から継承の“跳ねる”16ビート「モー娘。のファンクな曲調はため息が出るほど素晴らしい」

ハロー！プロジェクト(ハロプロ)に多数の楽曲を提供するロックシンガー・中島卓偉が3月27日、デビュー20周年記念にセルフカバーアルバム「GIRLS LOOK AHEAD」をリリースした。

卓偉はシャ乱Qへの作曲依頼を受けたこともあり、その才能はつんく♂が認めるもの。以前よりハロプロを始め、アップフロント系列のガールズ・アーティストに多くの楽曲を提供しており、ハロプロファンにもよく知られているロックンローラーである。

今回のアルバムは提供曲から19曲をセレクトしたセルフカバーだが、アレンジは大きく、いずれの曲も素晴らしい音にあふれている。

インタビューではアレンジのことのみならず、つんく♂リスペクトによるハロプロへのアプローチ、歌が“跳ねる”16ビートについてなど、多岐に渡る話を聞かせてもらえた。