福原遥「高校生に戻れるなら制服でディズニーデートしてみたい!」

2019/04/01 18:30 配信

映画

映画「4月の君、スピカ。」(4月5日・金公開)で早乙女星(さおとめ・せい)を演じる福原遥撮影=下田直樹

福原遥演じる女子高校生・早乙女星(さおとめ・せい)と、星が転校先で出会う2人の同級生男子との青春の日々を描いた映画「4月の君、スピカ。」(4月5日・金公開)。転校生の星をめぐって、チャラめのオレ様男子・宇田川泰陽(うだがわ・たいよう/佐藤大樹)と天文好きの美少年・大高深月(おおたか・みづき/鈴木仁)の友情と恋心がぶつかり合う。そんな同作で、暗めでクラスになじめない平凡女子・星を演じる福原にインタビューした。

「自分の気持ちに素直なのが、星のいいところ」(福原)


――星というキャラクターと福原さん、ご自身で似てるなと思うポイントはどんなところですか?

星は自分の気持ちに素直な女の子だなと思っていて、本当につらいときは表情に出ちゃったりしています。自分の気持ちをそうやって表に出すのはいい面も悪い面もあると思うんですけど、私はいいことだなって思うし、そこはせいちゃんの魅力だなと。自分の気持ちをちゃんと持ってちゃんと伝えるっていうのはすてきだなと思いました。

――星は星占いが好きな女の子ですが、星占いは好きですか?

好きです(笑)。私も星占いは結構、信じる方なのでそこは似てると思いながら演じてました(笑)。朝の情報番組の占いもよく見たりしているので。あとは最初、星は転校してくるんですけど、そこで“頑張ろう頑張ろう”って思いすぎて逆にドジをしてしまうところは、似てるなーと思いました。私も空回りしちゃったり、緊張してガチガチになっちゃうことはよくあるので。

――子役から活躍している福原さんですが、漫画の実写化作品への出演は、キャリアに対して意外と少ない気がします。

レギュラーで出演したのは「グッドモーニング・コール」(2016年)と「ふたりモノローグ」(2017年)と…。「映画 賭ケグルイ」(5月3日・金公開)に出演させていただいています。