――普段、少女漫画を読まれることはありますか?
僕、昔から少女漫画に限らず漫画ってほとんど読んだことないんですよ。ずっと、映画とかドラマばかり見てたので。今回のように作品に出演が決まったときに、買って読むくらいですね。「クローズ」とかそういう男性向けの作品は読んだことがありますけど、普段、少女漫画を手に取ることはないですね。正直、読み方も全然分からないんですよ(笑)。
――少女漫画原作の作品に出演するのも「ママレード・ボーイ」(2018年)、「センセイ君主」(2018年)と続いて、慣れてきました?
そうですね。読めるようになってきましたね。それに「―スピカ。」は原作を読んで、今まで読んだ3作品の中で一番、男だけどキュンキュンする作品でした。杉山先生が描写する男の子がすごくカッコよく見えるので、これは実写化するなら役者が大変だろうなっていうふうには思いましたね。
――その大役を演じてみて、いかがですか?
すごく演じがいがあるなと思いました、泰陽を見て。原作の泰陽の見た目が好きだったし、「泰陽」という名前も好きなので、かなり演じがいがありました。
――胸キュンシーンもたくさんある本作ですが、映画の中で佐藤さんにとってのイチ押し胸キュンポイントはどこですか?
僕はもう、振られた星を泰陽がなぐさめにいって思わず抱きしめてチューする流れ!あそこはすごく好きですね。
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