ラストは、元気よく「お願いします!」と現場に入った若林優馬役の長尾。そのフレッシュさにスタッフが目を細めていると「なんで笑うんですか?」とキョトン顔。
早速、見本を見ながらスタッフから説明を受ける。真剣な表情で耳を傾ける長尾の手は、自然と強く握られていて、気合い十分という様子だ。
古田の左腕にしがみ付く状態をキープしつつ、撮影スタート。最初こそ自信なさげな顔をしていたが、目の開き方、口の開け方など細かな調整に「ハイ!」と応じ、どんどんいい表情が飛び出す。スタッフから「いいじゃん!」とお褒めの言葉ももらえた。
モニターチェックでは、撮影位置から5mもない距離だが常にダッシュで移動する長尾。機敏な動きが時間短縮に繋がったのか、永瀬と道枝より少々短い約15分で撮影を終えた。
密着した4人と松下奈緒、白石麻衣が参加した番組ポスターに書かれたキャッチコピーは「感動してんじゃねぇよコノヤロー」「涙+涙(笑)の学園ドラマ!」。
この言葉が意味するものは、一体何なのか。今夜10:00放送の第1話で明らかになるはずだ。
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