貴乃花が自らの平成の大勝負を語る! 宇多田ヒカルに同じ“跡継ぎ”として共感も

2019/03/30 19:32 配信

バラエティー

新元号発表前夜に放送される「みんなの平成」で司会の中山秀征や、ゲストの貴乃花光司、伊集院光、小島慶子たら平成の30年間を振り返る(C)BS-TBS


貴乃花光司が、3月31日(日)放送の「みんなの平成」(夜6:00-8:54、BS-TBS)にゲスト出演。平成の大横綱が自らの伝説の大一番を語る。

新元号発表前夜に放送される3時間のスペシャル番組。中山秀征が司会を務め、ゲストに貴乃花の他、伊集院光小島慶子を招いて、平成の30年間を振り返る。

番組冒頭でゲストの3人が「あなたにとっての『平成の一文字』」を問われると、貴乃花は「治」と回答。「平成の時代は、自分を治め、心を治め、けがを治めと、自分にとっては職業を優先していく時代だったかなと思います」と話した。

【写真を見る】「あなたにとっての『平成の一文字』」を問われると、貴乃花光司は「治」と答えた(C)BS-TBS


また「平成を象徴するアーティスト」という話題になると、貴乃花は「宇多田ヒカルさんって、すごくないですか」と発言。「15歳で出てきた時の衝撃はすごかったです。宇多田さんを知って聞いてから、お母さまの藤圭子さんの歌を聞いたんです。彼女は『跡継ぎ』という感じがして、とても共感が持てます」という。

さらに、平成30年間の歴史を振り返るコーナーでは、貴乃花が横綱・千代の富士から史上最年少の金星を獲得した平成3年の5月場所や、小泉純一郎首相(当時)による「感動した!」の名言も生んだ平成13年の大相撲夏場所の武蔵丸との優勝決定戦など、伝説の大一番を自ら語る。

ほか、当時の若貴フィーバー、7場所連続休場した際の気持ち、今後の活動や理想の家族像など、さまざまな話題が展開。

「力士にならなかったら何になっていたか」という問いには、「青年海外協力隊になりたかったですね」と答える場面も。

他のゲストたちも平成のヒット商品や、LINEやSNSの話題、女性の流行ファッションについてなど、幅広くトークを繰り広げていく。