映画「キングダム」(4月19日公開)に主演する山崎賢人(※「崎」は正しくは「立さき」)が3月30日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた限定プロジェクションマッピングの投影式に出席。壮大な規模で行われた中国ロケや、今後の“夢”について語った。
映画「キングダム」は、紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎)と、のちの秦の始皇帝・エン政(吉沢亮)の友情と冒険を壮大なスケールで描く大型エンターテインメント作品。累計発行部数3800万部を超える漫画「キングダム」(原泰久/集英社)を原作に、共演には長澤まさみ、橋本環奈、本郷奏多、大沢たかおら豪華キャストが顔をそろえた注目作だ。
撮影は中国で、巨大な王宮セットなども造られ大規模に行われた。中国ロケの感想を聞かれた山崎は「本当に規模が違って。王宮のセットとかめちゃめちゃ大きくて、人も馬も何百いるんだろうっていうくらいいて。すごいスケールの中で撮影できて『うわ!キングダムだなぁ!』という感じでした」と興奮気味に回想。
本格アクションがちりばめられた本作。「これだけがっつりアクションをやるのは初めてだった」という山崎は、「信ならでは、キングダムならではのアクションを作っていきたいということで、型にはまっていない野性っぽさを考えて。アクション映画もいっぱい見ましたし、なるべく身体を細くできるよう食事制限をしてアクションをひたすら練習しました」と、過酷だった撮影を振り返った。
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