俳優の山崎賢人(※「崎」は正しくは「立さき」)がNHK BS4K・BS8Kのナビゲーターに就任した。4月以降、BS4K・BS8KのPRスポットやパンフレットに登場し、4K・8Kならではの高精細な映像や迫力の音響を幅広い世代にアピールしていく。
連続テレビ小説「まれ」(2015年)をきっかけに一躍トップスターの仲間入りを果たした山崎は、2010年俳優デビューで今年が10年目。
昨年は主演ドラマ「グッド・ドクター」(フジテレビ系)で自閉症スペクトラム障がいでサヴァン症候群の小児科医という難役を見事に演じ、注目を集めた。今年も4月24日に主演を務める超大作映画「キングダム」が公開されるほか、今夏には映画「二ノ国」、2020年には「ヲタクに恋は難しい」と話題作への主演が続いている。また、4月24日にはアメリカ・ロサンゼルスで撮り下ろした写真集「KENTO YAMAZAKI」の発売も控える。
そんな山崎が今回、NHKの新しい2チャンネル、 BS4K・BS8Kの魅力をPRするナビゲーターに選ばれた。このほど公開されたPRポスターには、“こっちすごいよ。”“ようこそ、特等席の毎日へ。”のキャッチコピーとともにソファーに座る山崎が大きくデザインされている。
今回のナビゲーター就任に際し、山崎は「僕はサッカーが好きで、スタジアムにも行くのですが、8Kではきめ細かな映像に加え、審判の笛や観客の歓声など非常にリアルで、会場にいるかのような感覚でした。『すごい!』としか言いようがありません。
旅行など、実際には行っていないのに、あたかも行ったような気になりそうです。さまざまな事情でその場に行くことができない方も4K・8Kなら楽しむことができます。テレビはここまで来ているというのを、皆さんにも体感していただきたいと思います」とコメント。新時代を感じさせる4K・8Kの魅力を広くアピールしていく。
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