堂本光一「SHOCK」1700回公演達成！「俺の人生幸せですね！」

堂本光一主演の舞台「Endless SHOCK」が、3月31日に東京・帝国劇場公演の千秋楽を迎え、同時に光一はミュージカル単独主演記録1700回を達成。それを記念し、特別カーテンコールが行われた。

特別カーテンコールのために幕が上がり光一らキャストが再び登場すると、ほぼ同時に俳優・井上芳雄が「え～、皆さま」とステージ袖から登場。光一は友人のサプライズ登場に「いきなり!?」と破顔した。

自身の公演を終えて駆け付けたという井上は「光一君、カンパニーの皆さま、『SHOCK』1700回公演本当におめでとうございます！」と祝福。光一は「ありがとう、ありがとう(笑)」と言いつつも、「おかしいでしょ!?」とニコニコでツッコミを入れていた。

次に、「お祝いに駆け付けたつもりがいつの間にか司会を…」と笑う井上の進行で、記念公演恒例のくす玉割りへ。

光一が紐を引くと、姿が見えなくなるほどの大量の紙吹雪が落下。「半分、罰ゲームみたいになってますけど」と驚く井上に、光一は「毎回こうなの(笑)」と、カンパニーからの熱烈な祝福をかみしめていた。

続いて、共演の前田美波里から光一へ、花束が贈呈された。前田の「出演者一同、この作品に対してのあなたの愛と熱意にいつも脱帽しています。これからも新しいアイデアでこの作品を進化させていってください。私たちはいつまでもついて行きます」との言葉に、光一がほほ笑むと一層大きな拍手が送られた。

続くフォトセッションでは、光一と井上の軽快なトークで大盛り上がり。光一らが大勢のカメラマンに目線を送り始めると「客席の皆さんは全く写りません！　申し訳ございません。そうですね、足腰が疲れたという方は座っていただいて…」と話し出す井上に、光一が「芸風が俺と一緒なんだよ!!(笑)」と大爆笑。

「なんとかこの間を持たせようとしてるんだよ！」と返す井上に笑いながらも、目線を送るテレビカメラを探す光一は「カメラどこ？…というふうに、客席の顔って見えないんですよ」と得意の“光一節”を披露する。

するとすかさず井上が「光一君はいつも見えないって言うんですけど、僕は見えてるんですよ」と客席にアピールを。光一は「おーい!!　くっそー！(笑)」とジタバタして見せ、笑いを誘っていた。