花王「アタックZERO」の新CM発表会が、4月1日、都内にて行われ、CMの新キャラクターに起用された松坂桃李、菅田将暉、賀来賢人、間宮祥太朗、杉野遥亮が登壇した。
新CMは「ゼロ洗浄、はじまる」篇をはじめとした全4篇。いずれも、「#洗濯愛してる会」を結成した5人がコミカルに「洗浄愛」を表現する内容だ。
撮影を振り返って、松坂は「まとめ役という立ち位置だったので、みんなをまとめられたかどうかという不安もあったり…」と切り出すと、「楽しかったですよ。まとまる気のないみんなだったので(笑)」(菅田)、「まとまる気がないわけじゃない」(賀来)、「一番(まとまる気の)ない人がよく言うな(笑)」(菅田)と続き、楽しげな撮影現場の雰囲気が明らかになった。
撮影前は、松坂、菅田は他のメンバー全員と共演経験があるので「楽しみだった」と言う一方、間宮と初共演となる賀来は「(出演者の)ラインアップを見たときに、すごい濃い顔の人がいる」と思ったと告白。すると、間宮は「賀来くんはこっち側(濃い顔)の人間」と返すが、菅田も間宮を「高校生のときから知ってるけど、いまだに会うたびに濃いなと思うよ」と、賀来を援護していた。
また、商品名にちなみ、「この春、ゼロから始めたいこと」を聞かれた5人はそれぞれ、「体力作り」(松坂)、「インテリア」(間宮)、「キャンプ」(賀来)、「レフト」(間宮)、「親との関係」(杉野)と回答。杉野は「何かあった?」「どうした?」などと4人からいじられつつ、照れながらカメラの向こうの両親に向かって「お父さん、お母さん、いつもありがとう」と語り掛けた。菅田は「部屋が物置きみたいになっているので、部屋を片付けたい」と言うと、菅田の部屋に行ったことがあるという間宮が「(冬なのに)120センチくらいの浮き輪が置いてあって、それで遊んでた」とプライベートを明かす一幕もあった。
取材・文=Rum
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