右手がロボットハンドの義手を持つ、変わり者の天才科学者・紐倉哲(山下智久)が、難事件を天才的なひらめきと科学の力で解決する姿を描く。紐倉の元に、内閣官房サイエンス・メディカル対策室から牧野巴(菜々緒)という官僚が訪れ、サイエンス・メディカル対策室に、匿名の告発状が届いたと話す。
その内容は、ある病院で心筋梗塞で亡くなった複数の患者が、日本では滅多に見られないシャーガス病という感染症にかかっている可能性があるという。もしその感染者が国内にいたら、大変な事態に。並みの医者や科学者では対応できないと考えたサイエンス・メディカル対策室は、牧野に紐倉の元を訪ねるよう指示。紐倉は牧野から出されたある交換条件に食いつき、力を貸すことに。紐倉と牧野は、感染が疑われる患者の処置をした医師・高家春馬(濱田岳)の元へ。高家の協力も得て調べると、10年前に起きたある事件が浮かび上がる。
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