日焼けした筋肉に釘付け! 歌って踊れる人力車男子「東京力車」がメジャーデビュー

2019/04/02 12:00 配信

音楽

メジャーデビューする「東京力車」撮影=三條 康貴

東京・浅草で、人力車を引っ張りながら観光案内をする若者たち“俥夫”(しゃふ)がいる。放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)でも、若き日の古今亭志ん生・孝蔵(森山未來)や、脚力自慢の清さん(峯田和伸)が人力車を引っ張る姿が描かれているが、そんな人力車の現役“俥夫”が結成した5人組ユニット「東京力車」が、6月5日(水)に「唯我独尊SOUL」という楽曲でメジャーデビューを果たす。

肉体美&美声のイケメン5人組「東京力車」


東京力車」は、2020年東京オリンピックに向け、エンタテインメントを通して日本の伝統文化、人力車を世界へアピールするために結成された。

下町情緒と江戸風情があふれる浅草の町を人力車で日々案内して、日本のおもてなし精神で多くの観光客を楽しませている。『和』を基調とする心に響くサウンドと、アクロバティックなステージパフォーマンスでストリートライブを行ってきた「東京力車」は、日本男児丸出しの男前な姿が海外でも話題となっていた。

2018年からは、ポスターを2020枚届ける「Go to 2020」企画を実施し、2019年3月31日、拠点となる東京・浅草の商業施設「まるごとにっぽん」にて目標を大きく超える3000枚を完売! 目標としていたメジャーからの作品リリースを勝ち取った。

実は「東京力車」は第1期メンバーが全員卒業し、2018年5月に新体制として5人での活動がスタートしている。わずか1年で掴みとったメジャー第2章への道なのだ。

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