日焼けした筋肉に釘付け！ 歌って踊れる人力車男子「東京力車」がメジャーデビュー

デビュー作は「一世風靡セピア」のカバー曲も！

この日のストリートライブはいつも以上の観客が集まり、「直接自分たちの気持ちを伝えたい」というメンバーの意思でマイクを通さず生の歌声を披露したり、迫力あるアクロバットで大盛況となった。終演後の特典会では長蛇の列がいつまでも続いていた。

メジャー曲「唯我独尊SOUL」は、「日本を盛り上げよう」というメッセージが詰まった応援歌だという。また、カップリング曲「前略、道の上より」は、1980年代に活躍した男性路上パフォーマンス集団「一世風靡セピア」のカバーとなっており、ダンスミュージックと和テイストを融合させた斬新なアレンジにも注目だ。

リーダー・石橋「ここがゴールではなく、スタート」

「東京力車」リーダーの石橋拓也は「このメジャーデビューは、決して僕らだけの力ではたどり着けなかったと思います。たくさんの仲間の支えがあってこその僕らです。本当に感謝しています。今度は僕らが仲間のみんなを笑顔にする。ここがゴールではなく、ここからがスタートです。これからも宜しくお願い致します」と熱く語った。

2020年のオリンピックイヤーに向かって浅草から日本各地へ、また世界へと羽ばたくであろう「東京力車」の活躍に、これからも期待が高まる。