12月1日(水)に、BSフジの新旧情報バラエティーがコラボする「開局10周年記念番組“BSフジの10年間すべて見せます!デジマガでDAI安☆吉日!”」が放送される。番組では、開局と同時に開始し、'03年末に終了した“デジマガ”(週刊BSデジタルマガジン)の番組MCを務めたオダギリ ジョーや阿部美穂子らが登場し、一夜限りの復活。さらに、その後を継ぐ形でスタートし、現在も放送中の「カンニングのDAI安☆吉日!」では、司会のカンニング竹山、安めぐみ、DAIGOが番組初の生放送に挑戦する。放送に先駆け、「DAI安」MCの安めぐみに直撃した。
――初めに、今回の特番の話を聞いた時、どう感じましたか?
「6年間やっている番組ですが、生放送は初めてなので、“大丈夫かな?”って思ったのと、“10周年記念番組”という文字を“DAI安”の3人が背負っちゃって良いのかなと思いました」
――8月の収録で「デジマガ」チームと対面しましたが、感想を聞かせてください。
「“デジマガ”チームも割と無茶なことをやらされてきたんだなっていう感じがしました。ここのスタッフさんは良い意味で“浅知恵”なので(笑)。無謀なことを言われるのはわたしたちと同じだな、と思いました」
――「デジマガ」のオダギリさんにはどんな印象を持たれましたか?
「かっこよかったです! あまりお話はできなかったですが。竹山さんにどなられても平気な顔で受け止めていたので、意外と素顔は面白い方なのかも?って思いました」
――今回「DAI安」チームが挑戦する生放送について教えてください。
「いつもフジテレビの廊下で撮影しているんですが、今回は“10周年記念番組”っていう冠も付いているし、初めての生放送だし、今回ばかりはスタジオからなんだろうなと思ってスタッフさんに聞いてみたら、“いや、廊下でやるよ”って言われて…ちょっと拍子抜けしちゃいました(笑)」
――ことしで「DAI安」は7年目を迎えるということですが、7年目を迎えてみての感想は?
「よくここまで続いたな、という感じです。MC3人が一番ここまで続くとは思っていなかったんじゃないでしょうか」
――7年という時間の中で、変化があったメンバーはいますか?
「みんな変わったんじゃないですかね。それぞれがほかの現場で仕事をして、何かを得て“DAI安”に戻るという感じで、“DAI安”と共に成長していった感じがします」
――安さんがご担当の情報コーナー「安NAVI」の冒頭で、安さんがされる即興コントについて聞かせてください。
「本番の1、2分前にDAIGOくんから指示が来て、わたしが実際にやるという感じです。ある日、面白半分でやってみたら、スタッフさんの反応が良かったので、何回か続けたら恒例行事になってしまいましたね。今のところまだ続けていますが、やめ時が分からない感じです(笑)」
――共演者の方々の印象を伺いたいのですが、竹山さんは安さんにとってどんな存在ですが?
「お父さんみたいな感じです。年が一番上っていうのもあるし、ああ見えてすごく頼りがいがある方なので。わたしは芸人ではないけれども、すごく信頼できる先輩っていうふうに思っています。お互いいろいろ話すし、悩みの相談もしたことありますね」
――続いて、DAIGOさんについてはどうでしょう?
「DAIGOくんは…友だちかな? DAIGOくんの方が年上だけど、友達みたいにキャッキャキャッキャできる関係で。実のお兄ちゃんというよりかは、何だろう…よく遊びにくる親戚のお兄ちゃんみたいな感じかな。イベントをやる時に見に来てくれるお客さんが増えても、わたしと竹山さんにとってDAIGOくんは初期のころからの印象そのままなので、付き合い方が変わることもなく、良い関係を保っていますね」
――安さんは共演者の方に好かれるというがイメージあるのですが、それに対してはどう思いますか?
「いや、全然そんなことはないのですが…。多分テキトーだからだと思います(笑)」
――では、人間関係などでストレスを感じた時にはどう発散していますか?
「カラオケです。歌うよりマラカスを振るんです、ひたすらに(笑)。あとはお酒です。むしゃくしゃしたら、マラカスとお酒!(記事に)書いておいてください(笑)」
――それでは、最後に番組の意気込みをお願いします。
「放送日が平日の夜10時から2時という状況で、見る人がいるのかが心配なんですけど(笑)。MC3人で4時間の生放送に初挑戦しますし、DAIGOくんはライブ終わりで放送に駆け付けるので、間に合うのかっていうこととか、いろんな意味でハラハラする要素が多いと思うので、皆さんにもドキドキしながら見ていただきたいですね。あとは、BSフジの記念の番組なので、“DAI安”も含めた過去の番組映像がたくさん出てくると思うので楽しんでいただけたらなと思います」
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