藤ヶ谷太輔、共演者からの「アイドルだったんだ…」との発言に「すごくうれしい」

2019/04/04 13:40 配信

ドラマ 会見

一人二役で双子の兄弟・勇吾と圭吾を演じる藤ヶ谷太輔撮影=龍田浩之


オトナの土ドラ「東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ ミラー・ツインズ Season1」(4月6日[土]スタート、毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)の制作発表が行われ、主演で一人二役を務める藤ヶ谷太輔をはじめ、倉科カナ石黒賢高橋克典村上正典監督が登壇した。

本作は、20年前に起きた誘拐事件をきっかけに、別々の人生を歩むことになった双子の兄弟・勇吾と圭吾(藤ヶ谷・二役)の人生を描く心理サスペンス。

撮影も中盤に差し掛かっているということで、撮影で印象に残っているシーンを聞かれた藤ヶ谷は、クランクインの日に「謎の冷凍うどん待ちの時間があった」と回答。

第1話で、倉科演じる里美が、恋人の圭吾のためにカルボナーラを作るシーンにおいて、監督がパスタではなくうどんを使いたいとリクエスト。このうどんを準備するのに30分かかり、その間、キャストやスタッフはほとんど無言だったという。その時のことを藤ヶ谷は「このチーム大丈夫かなと思いましたね」と回想した。

しかし、4月1日に放送された「FNS番組対抗 オールスター春の祭典目利き王決定戦」(フジテレビ系)では、本作のチームが優勝するなど、現在のチームワークは抜群で、撮影が進むにつれて和気あいあいとした楽しい雰囲気の現場になっているとのこと。