本作にちなみ、共演者の“二面性”のある部分を尋ねる質問があり、藤ヶ谷の意外な一面を共演者が次々と暴露。
倉科は、藤ヶ谷の印象について「アイドルなのでキラキラしていらっしゃるのかと思っていたら、意外と渋い!」と告白。藤ヶ谷と接していると「そっか、アイドルだったな」とアイドルであることを忘れることがあるほどだという。
倉科は、藤ヶ谷が普段「客観的に物事を見ていてすごく冷静」であるからだと分析。さらに、撮影の合間に倉科が、好きな家庭料理は何かと藤ヶ谷に聞くと「おみそ汁」との回答があり、「そこでつじつまが合った」と得心したと話す。
石黒は、藤ヶ谷のことを「クールな男だと思っていたがいい青年です」と話しつつ、「“持っている”という表現は好きではないですが、(前述の)特番での活躍を見ると本当にすごいなと思いました」と藤ヶ谷を褒めたたえた。
さらに石黒は、本作では「藤ヶ谷の魅力を楽しんでもらいたい」と語った上で、同じ50代で昔からよく知る仲だという高橋との「おじさんたちの芝居も見てもらえたらうれしいです(笑)」とアピールした。
その高橋は、Kis-My-Ft2のライブを見たことがあると言い、その時の藤ヶ谷は“王道アイドル”だったが、撮影ではアイドルを忘れるくらい「誰よりも気さくでオープン。撮影の合間にはいろいろな話をしています」と明かした。
一方、村上監督は、藤ヶ谷について「きゃしゃに見えるが意外に肉体派」とコメント。懸垂をしながら芝居をするシーンがあり、スタントマンを用意したものの、「藤ヶ谷くんは全部自分でやってくれました」と振り返った。
藤ヶ谷は、他に柵を乗り越えるシーンにもスタントなしで挑戦。このことについて藤ヶ谷は、「できる範囲は自分でやりたいなと思っています」と明言した。
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