“テラハ”理生、勝算は「10%もなかった」告白に踏み切った理由とは

2019/04/05 17:00 配信

バラエティー インタビュー

利沙子は「普通にご飯に行ける友達」


【写真を見る】卒業後も「2人でご飯に行こう」と笑顔で語り合う利沙子(谷川りさこ)と理生(休日課長)(C)フジテレビ/イースト・エンタテインメント


――そもそも料理をするようになったきっかけは何ですか?

すごくしょうもないんですけど、僕、大学3年生から1人暮らしを始めたんですが、女性を何人か家に呼んで遊びたいなと思ったんですよ。でもその時は、風呂なし、トイレ共同、家賃2万5000円という家に住んでいたので…、そこに呼ぶって結構ハードルが高いじゃないですか。だから、すごくおいしいカレーを作って男友達に食べてもらって、その口コミで女性もカレーを食べに来てくれたらなという、すごく不純な動機から始まって。そこから他の料理も作るようになりました。

――実際に女性にカレーを振る舞うことはありましたか?

女性が2人でカレーを食べに来たことがあったんですけど、ずっと恋愛相談を受けるみたいな。喫茶店のマスターのような感じになってしまって(笑)。結局、彼女はできませんでしたね。その時に、料理で人を落とそうとするのは効果的ではないと学んでいたはずなのに…、またやってしまいましたね(笑)。

――テラスハウスの終了後、利沙子さんとご飯に行かれたそうですね!

そうなんです! 2、3回食事に行きました。

――約束が早々に実現したのですね。

そうなんです。そうなんですけど…、友達という感じです、今のところは。

テラスハウスに入居した時は、2カ月という期限があったので、今のうちに告白しなきゃなと焦っている気持ちが正直あったと思います。でも今はそういうのがなくなったので、リラックスして普通にご飯に行ける友達という感じになりましたね。

――テラスハウスに出演されて、周囲の反響はいかがでしたか?

みんなすごく気にしてくれていて、「よく頑張ったよ」とか「あれじゃダメだよ」とか。いろいろ助言をいただきました。

――その中で印象に残っている言葉はありましたか?

「ちょっと尽くし過ぎたんじゃないの?」「放っておいたらどこかに行ってしまうような危うさも必要だったんじゃないの?」みたいな。でも、僕がそんな駆け引きできると思いますか?(笑)

――それは男性側、女性側どちらからの意見ですか?

男性ですね。女性とは普段あまり会わないので…。(休日課長がもう一つ他に所属する)DADARAYの女性メンバーは、ほとんど他のテラスハウスメンバーのことばかり言っていて、僕に対する感想は全然なかったですね。僕がいつも通りの素の状態でいたからなのかもしれません。