「第15回高校生RAP選手権」で“00世代最強”の百足が初優勝!

2019/04/04 05:00 配信

芸能一般

大会初出場で初優勝を果たした“百足”こと風間龍一くん

「BS スカパー!BAZOOKA!!!第15回高校生RAP選手権 in TOKYO」が4月3日に東京都内で開催され、大会初出場の“百足”こと風間龍一くんが優勝した。

同イベントは、スカパー!が主催する若手ラッパーの日本一を決める大会で、東京、大阪で行われたオーディションを勝ち抜いた16人が、それぞれの生い立ちを全面にぶつけたフリースタイルのラップMCバトルを繰り広げた。

大会終了後に行われた囲み取材に登場した“百足”は「正直驚いているっていうか、あまり実感が湧いてない感じです」と率直な心境を語りながらも、「他の出場者の人は(他の大会などで対戦して)当たって勝っている人たちばっかだったので、そこまで準備とかはせず『ま、優勝かな』って(笑)」とにやり。

一方で、「さんざん“00最強”とか余裕ぶっかましといて1回戦で負けたらもうMCバトルできなくなるんじゃないかっていうくらいの重荷を感じました」とプレッシャーがあったことも明かした。

そんな中、一番印象に残った対戦相手について聞かれると「韻マン(山口司くん)ですね。(韻マンは韻を踏みまくるスタイルのため、ラップでの)会話ができないんで。普通だったら揚げ足を取ったりできるんですけど、あんなにバンバン韻を踏まれたら何て返せばいいんだろうってなりますし、あいつの韻で踏み返せないし。延長戦でトラップビートが流れて、『もう乗り方で勝つしかないな』って思って。ギリギリで勝ちました」と振り返った。