AKB48とプロレスラーの恋もある? 河西智美らがプロレスイベントの応援ゲストに

2010/11/24 13:52 配信

芸能一般

AKB48がプロレスイベント「スーパーファイト2011」を応援

CS放送のGAORAは、開局20周年を記念して、団体の垣根を越えたプロレスイベント「GAORA 開局20周年記念 スーパーファイト2011 全日本プロレス ドラゴンゲート 夢の競演」を11年1月24日(月)に開催・生中継すると発表し、11月22日、都内で記者会見を行った。会見には全日本プロレスの武藤敬司、諏訪魔、ドラゴンゲートのCIMA、吉野正人、応援ゲストを務めるAKB48の河西智美、石田晴香、佐藤すみれが出席した。

「スーパーファイト2011」は、長年対戦することがなかった2団体「全日本プロレス」と「ドラゴンゲート」の選手の対戦をメーンに、「みちのくプロレス」や「KAIENTAI DOJO」などさまざまな団体が参加。プロレスファンにとっては夢のカードが実現する、盛大なイベントとなる。

会見では、武藤らとAKB48のトークセッションを実施。佐藤は「最初、プロレスの方ってちょっと怖いんだろうなと思ってたんですけど、皆さん優しそうで…吉野選手、とってもかっこいいと思います」と突然タイプの選手を挙げて、照れ笑い。それを受けて武藤が「(全日本プロレスには)いい男いっぱいいるんでね、“FRIDAY(フライデー)”に載るようなスキャンダルをお願いします!」と仕掛けたが、河西らは「恋愛禁止なんです」とグループのおきてで武藤の誘いを防御。武藤は「プロレスみたいに、中にはヒール(悪役)が必要なんだって」と、河西らをそそのかした。

また、「AKBでプロレスをしたら最強は誰?」という質問には3人が声をそろえて「秋元才加」と回答。その理由については「見たままです(笑)」とコメントし、男前な秋元のキャラクターをはやした。さらに、河西らは3人でプロレスを行ったことを想像し、石田が「勝つのはわたしかも。柔道を7年やっていたので。得意技は背負い投げです」とはにかんだ。

最後に、ことし9月にAKB48の選抜メンバーを決めた“じゃんけん大会”で2位だった石田と、武藤がじゃんけんをし、武藤が勝利。制服を着てAKB48のメンバー入りを勧められた武藤は、苦笑いしていた。