西島秀俊が“家族の絆”語る「家族に勇気づけられて乗り越えられた」

2019/04/04 17:30 配信

映画

公開中の映画「ダンボ」の舞台あいさつ(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved

現在公開中の映画「ダンボ」の舞台挨拶が都内で行われ、ダンボの運命を握るキーマンで、コリン・ファレルが演じるホルトの声を担当している西島秀俊とホルトの娘・ミリー役の遠藤璃菜、ホルトの息子・ジョー役の岡部息吹が登壇した。本作はディズニーとティム・バートン監督が名作「ダンボ」を実写映画化したもの。

先日来日したバートン監督やファレルと初対面した西島は、「2人とも日本が大好きということで、ものすごくテンションが高かったです。バートン監督はロボットの絵を描いてくれました。そして、コリン・ファレルさんは『ダンボ』がどのように撮影されていたのかを教えてくださいました」と、2人と対面した際のエピソードを語った。

また、バートン監督が本作は「家族の絆」がテーマの1つとも語っているが、西島も「絆は楽しいときはもちろん、家族の誰かがピンチに陥っている時、何かに挑戦するときに最も強く感じるものだと思います。僕自身、ダンボのようにつらいときは家族に勇気づけられて乗り越えられたんです」と家族の存在は欠かせないものであり、劇中のダンボとホルトファミリーのように絆を大切にしていることを明かした。