「東大王」伊沢拓司が復活&「ザ・タイムショック」カズレーザー2連覇!クイズ番組が1位&2位に【視聴熱TOP3】

2019/04/04 19:00 配信

バラエティー

4月3日の「視聴熱」デイリーランキング・バラエティー部門で「東大王」「ザ・タイムショック」とクイズ番組が1位&2位にランクイン


2位「ザ・タイムショック 平成最後の最強クイズ王決定戦SP」(テレビ朝日系)6962pt

1969年に放送スタートした大人気クイズ番組「クイズタイムショック」の流れをくむ特番が4月3日に放送。今回は総勢24人の芸能人が“平成最後のクイズ王”の座をかけて対決した。

2人が同じ問題で戦う1回戦「2人同時学力クイズ対決」を経て、2回戦「4人バトル タイムショック」は12人が3チームにくじ引きで分かれてクイズに挑み、チーム内の上位2名が準決勝に進出。

どちらかが2問間違えるまで続く準決勝「2人同時エンドレスタイムショック」に進出したのは、やくみつる、久保裕丈、Snow Man・阿部亮平、メイプル超合金・カズレーザー、宮崎美子、岩永徹也。1回戦、2回戦と正解数トップだった阿部は、クイズの師匠であるカズレーザーと対戦することに。問題の聞き間違いもあり、残念ながら決勝進出にならなかった。

決勝には、カズレーザー、やく、岩永が進出し、そこに敗者復活戦で久保が加わった。結果は、カズレーザーが勝ち抜け、昨年9月の放送に続く2連覇を達成した。

3位「水曜日のダウンタウン」(毎週水曜夜10:00-11:07、TBS系)2905pt

4月3日の放送は、「『お前が歌うんかい!』のパターン、ツッコミ芸人ならどんな状況でも一発でツッコめる説」、「説教中の『帰れ!』額面通り受け取るわけにはいかない説」「忘れられない不気味なファンレター、芸能人なら1つはある説」を検証。

「説教中の―」では、鈴木奈々、バイきんぐ・西村瑞樹、パンサー・尾形貴弘、DJ KOOと、普段温厚な芸能人たちが「帰れ!」でターゲットを帰らせるタイムを競う“説教早帰らせ選手権”を開催した。

DJ KOOは、事務所の後輩である濱正悟をターゲットに。動画チャンネル「エイベックス・マネジメント学園」のカレー部の打ち合わせとして、企画のアイデアを書いて来なかった濱に、突然声を大きくして「やる気ないんだったらお前やめていいよ、帰っていいよ」と、スムーズな流れで「帰れ」のせりふを出してカウントがスタート。だが、説教は不慣れなためか、すぐにトーンダウンして、カレー部の本当の打ち合わせに夢中になってしまった。

そして、濱が“カレーの歌”に合わせて踊り始めるという状況になったところでネタばらしに。スタッフから「途中から忘れていなかったですか?」と問われたDJ KOOは、「…いや、そっか」と本当に忘れていたようで、失格となった。

この“説教早帰らせ選手権”では、西野未姫をターゲットにした鈴木が1位に。鈴木は低いトーンでキャラ被りを指摘して説教をはじめ、身振りなどをやめるため「手錠してテレビ出ればいいじゃん」と言い、「帰るか手錠」と究極の2択を突き付けるまでに。スタジオのダウンタウンらや視聴者からも「怖すぎ…」「トラウマになる」との声が続出した。

「帰れ」が発せられてから6分24秒で帰ることにした西野は、ネタバレ後、鈴木のガチギレ演技に「呪われたと思って」と涙を流しながら心境を明かした。

webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやドラマランキング、またウィークリーランキングも発表している。

※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標