「ウルトラマンジード」の山本千尋、憧れの刑事ドラマに初挑戦!「特捜9ースペシャルー」にゲスト出演

2019/04/05 13:00 配信

ドラマ

注目の若手女優・山本千尋がドラマ「特捜9」にゲスト出演!(C)テレビ朝日

「ウルトラマンジード」(テレビ東京)でヒロイン・鳥羽ライハ役で知られる若手注目女優・山本千尋が、ドラマ「特捜9-スペシャル-」(4月7日夜9:00放送、テレビ朝日系)にゲスト出演する。ドラマの重要な人物の一人として、自身初の刑事ドラマに挑む。

検察事務官役で井ノ原快彦、山田裕貴と共演


“9係”の愛称で長きにわたり愛されてきた「警視庁捜査一課9係」から、寺尾聡を班長に迎え「特捜9」へと生まれかわった同作。そのシーズン2となる今年は、4月10日に初回が放送される。

そして、初回に先立つ7日に放送されるのが「特捜9-スペシャル-」。物語は、警視庁捜査一課特捜班が5年前の巡査部長夫妻殺害と1年前の警部補殺害の容疑で暴力団「龍丸会」の会長・田野崎(伊東孝明)を逮捕したところから始まる。

主任の直樹(井ノ原快彦)は、妙に素直に取り調べに応じ、ついには全面自供までした田野崎の態度が腑に落ちない。時を同じくして、警察庁審議官の桃子(名取裕子)が特捜班を訪ねてくる。

桃子は、ナイフを持った男に襲われた大学の後輩で検察庁・検事長の法子(山本未來)を守ってほしいと言い、直樹らが警護と襲撃犯の捜査をすることに。しかし、班長・宗方(寺尾聰)は桃子が何か隠しごとをしていると感じていた…。

そんな「特捜9-スペシャル-」で山本が演じるのは、検察事務官の石田美里。美里は、捜査の過程で検察庁を訪れた直樹と新藤(山田裕貴)に、法子を襲った男を裏で操っている人物がいると告げる。

中国武術では“世界一”の経験も!


「特捜9-スペシャル-」でカギを握る人物を演じる山本は、1996年8月29日生まれの22歳。「ウルトラマンジード」では刀剣アクションも華麗にこなし、注目を集めた。

幼い頃から中国武術を学んだ山本の刀剣アクションは“世界一”。「世界ジュニア 武術選手権大会」槍術部門や「JOCジュニア オリンピックカップ」長拳・剣術・槍術部門で優勝経験も持つ実力派で、2014年の映画「太秦ライムライト」では映画初出演ながらヒロインの座を射止め、翌年のジャパンアクションアワードでベストアクション女優賞優秀賞を獲得した。

その後も映画「ブレイブストーム」(2017年)、「チア男子」(5月10日公開)などに出演し、今注目を集める“アクションのできる若手女優”なのだ。

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