「特捜9-スペシャル-」出演にあたり、山本は「憧れの刑事ドラマでしたのでドキドキとワクワクで胸がいっぱいでした。長く皆様に愛されている作品に参加させて頂いた事、豪華なキャストの皆様とご一緒させて頂けた事、もちろんプレッシャーや緊張はありましたが、とても有り難く心から嬉しかったです」と喜びを口にする。
「台本を頂いてとてもワクワクしていましたが、撮影するにつれて改めて台本を読み返す度に更にワクワクしていました。それだけシーンごとにキャストの方々から伝わるエネルギーや台本の面白さを毎日感じていたのだと思います」と、初めて参加する本格推理ドラマの撮影を振り返る。
演じたキャラクター、検察事務官・石田美里については「正義感が強く、女性として憧れと共感できるところもあり、好きでいられたと感じています。どこか身近に感じる事があったのも、演じる楽しさに繋がったのではないかと思います」と分析。
監督を務めた鈴木浩介氏とのコミュニケーションもバッチリ。「監督が私にヒントを与えて下さっていると感じました。カットごとに出る監督からの『オッケー』が『サンキュー』となった時には、嬉しさや安心感を感じました。私は女優という仕事がやっぱり好きなんだと改めて思いました」と、撮影現場での喜びも語る。
「たくさんの方に『特捜9 』スペシャルを観て頂けたらいいなと思っています。正直一人一人に感想を聞きたいくらいドキドキしています。私自身も放送がとってもとっても楽しみです」と、22歳らしいフレッシュな感想も口にした山本。「特捜9-スペシャル-」は、本格刑事ドラマに初挑戦した次世代女優・山本の演技にも注目だ。