大政絢、篠田麻里子とのラブシーンで新境地開拓「きれいに見せるために話し合った」

2019/04/05 14:00 配信

ドラマ

「ミストレス~女たちの秘密~」会見に登壇した玄里、長谷川京子、水野美紀、大政絢(左から)

4月19日(金)にスタートするドラマ「ミストレス~女たちの秘密~」(毎週金曜夜10:00-10:50、NHK総合)の試写会が行われ、長谷川京子玄理大政絢水野美紀が登壇した。

英国BBCの人気海外ドラマ「Mistresses」を原作とした本作。秘密を抱える4人の女性たちが、それぞれの“愛”を求めて生きる姿を描いていく。

「自分の感情に素直になろう」ということを4人の女性が体現


不倫関係にあった患者の木戸(橋本さとし)が自殺し、その息子の貴志(杉野遥亮)から疑いの目を向けられる医師・香織を演じる長谷川は、「やっぱり今の日本の女性って、抑圧的な社会の中で身を縮めて生きている部分がまだまだあると思うんです。私自身もそうですし。でも、この作品で社会常識や倫理観って大切だけど、それとは別の自分の感情に素直になろうということを4人の女性が体現しています」と作品をアピールする。

その言葉通り、本作には四者四様の恋愛観を持つ女性が登場。水野演じる友美は、7年前に行方不明になった夫の死亡が認められ、保険金を手にしたシングルマザーで、久々の恋愛に浮かれてしまう。

玄里が演じるのは、夫を愛するキャリアウーマンだが、妊活に必死な夫(佐藤隆太)に微妙な気持ちを抱えている冴子。そして、大政は自他ともに認める“肉食女子”だが、初めて出会ったレズビアンの女性・玲(篠田麻里子)に恋をする樹里を演じる。

彼女たちが見せる激しいラブシーンも、今作の見どころの一つだ。