アプガ(2)、つんく♂プロデュース第4弾シングルが決定! 公式サイトも開設

2019/04/05 18:45 配信

アイドル

アップアップガールズ(2)のニューシングル「We are Winner!/スタ ーティングオーバー」の発売記念イベントが開催


アップアップガールズ(2)が、ニューシングル「We are Winner!/スターティングオーバー」の発売記念イベントを4月4日に東京・HMV&BOOKS SHIBUYAで開催。

つんく♂からサプライズで歌詞にちなんだスイートポテトの差し入れがあり、第4弾の楽曲プロデュースを手掛けることが発表された他、アプガ(2)のオフィシャルサイトが開設されることも告げられた。

イベントは「スターティングオーバー」からスタート。続いて、つんく♂サウンドプロデュース第1弾「全部青春!」、さらに「ワッチャウッ!!」「ハッピースLOVE○(ハート)」と立て続けに披露した。

差し入れと共に、つんく♂が次回シングルのプロデュースを務めるというメッセージが届いた


最後の曲を前に、サミットクラブのムラコが登場。「つんく♂さんの指示で来ました」という声にメンバー9人は戸惑いを見せる。

ムラコが「歌詞に“スイートポテト あれ好き”と書かれていますが、なんとリリースのお祝いで、つんく♂さんからスイートポテトが届いております!」と語ると、創業明治9年の甘藷問屋「川小商店」が経営するサツマイモ菓子専門店「おいもやさん興伸」のスイートポテトが運ばれてくる。

喜ぶメンバーにムラコは「なんと、つんく♂さんからアプガ(2)へメッセージが届いております」と言って、メッセージを代読。

アップアップガールズ(2)の皆さんへ。今日のイベントがんばってや。これは差し入れのスイポです。老舗のガチうまのヤツです。

3作書いて、アプガ(2)にもハクも付いてきて、ああええ感じとホッとしてたら、君らんとこの社長君が、『で、つきましては4作目を」とか言うてきてるけど? だから3作でって話してたのに。

ほんまにメンバー頑張るんかいな。ほんまに作るで。ええ曲出来上がっても知らんからな!」

と、予想外の4作目の楽曲プロデュース決定が告げられると、メンバーは喜びのあまり、涙を流して悲鳴を上げる。

これを受けて、佐々木ほのかは「スイートポテトありがとうございます。4作目もがんばっていきたいです。涙ボロボロです」とお礼の言葉を。

高萩千夏


高萩千夏は「私は『We are Winner!」の“精いっぱい歩いた結果が 全部この私だもん”って歌詞が好きなんです。ここまでみんなと力を合わせたり、個人個人が目標に向かって努力してきて、本当によかったなっていうのを実感しています。なので、次の曲もちゃんとみんなに伝わるようにパフォーマンスしていきたいと思いました」と語った。

吉川茉優


吉川茉優は「びっくりしました。3作連続楽曲プロデュースが決まったとき、もちろんうれしかったんですけど、今回の3作目で終わっちゃうのかなって思ったらどこか寂しさもあったんです。でも、つんく♂さんが、3作を通じてアプガ(2)成長したね、私たちのためにもう1曲書くぞって言ってくださったことがすごくすごくうれしいです」と言う。

続けて「次にシングルを出すときは、元号が令和になってるじゃないですか。なので、令和で一番最初に売れるアイドルになりたいなと思います! つんく♂さんの曲でがんばります!」と、力強い宣言が飛び出した。

島崎友莉亜


新メンバーの島崎友莉亜は「私は本当につんく♂さんの書く曲が大好きで、次の4作目もつんく♂さんに書いていただきたいなって本当に思っていたんです。なので、新メンバーの入った状態を見て、曲を書いてくださるって判断してくださったのが本当にうれしくて。だからこそ、しっかりとパフォーマンスで表現していきたいなと思いました」と、涙を浮かべて語った。

さらにムラコから、アプガ(2)のオフィシャルサイト開設を発表。

うれしいサプライズ発表の連続に、高萩が「こんなにもアプガ(2)に期待してくれてる人がいっぱいいるんだなってすごく思えましたし、私たちはその期待に応えなきゃいけないってすごく感じました。みなさんの期待に応えられるパフォーマンスをしていけるように、この9人で成長していきます。皆さん、ぜひアプガ(2)の成長を見守ってください!」と言うと、観客からは大きな拍手。

最後に「We are Winner!」を披露して、イベントは終了した。

他にも、3月23日にマイナビBLITZ赤坂で行われたワンマンライブ「#アプガ2セカンド #スターティングオーバー」が、現在クラウドファンディングサイト「WIZY」の企画で100%の目標を達成し、Blu-ray化が決定したことも発表。メーキング映像が特典となる200%の目標を目指していくという。