武田梨奈が、4月6日(土)にスタートするドラマ「東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ ミラー・ツインズ Season1」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)での役作りのため、髪の毛をばっさりカット。中学以来のショートカットになった。
本作は、藤ヶ谷太輔演じる警視庁捜査一課の刑事・葛城圭吾が、20年前に起きた誘拐事件によって離れ離れになってしまった双子の兄・勇吾(藤ヶ谷・二役)と、存在意義をかけてぶつかりあう心理サスペンス。
その中で武田は、石黒賢演じる捜査一課長の娘で、所轄の刑事・久能詩織を演じる。
詩織は、父親の背中を見て育ち、自ら男社会の警察に飛び込んだ芯の強さを持つ女性。その真っすぐな性格を反映するため、髪をばっさり切ることを武田から提案したという。
武田は、仕事で一日警察署長を経験した際、女性の警察官から「事件などがあると“男も女も関係ない”という警察ならではの世界観を伺った」と語った上で、「私が演じる詩織も、警察という組織の中で性別に関係なく奮闘している女性なので、その思いを表現するために髪を切る提案を監督にしてみたんです」と明かす。
この提案に監督やプロデューサーも乗り、髪の毛をばっさり切った武田。ショートカットは中学以来で、「ここまで短くしたのは人生初かも」と笑顔を浮かべた。
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