――やっぱり指原さんのHKT48でのラストシングルっていうのが今作の話題の1つだと思うので、それにちなんで皆さんには指原さんとの思い出を話していただければと思うんですが。
小田:私はHKT48に入る前、「HKT48のごぼてん!」(2014~2016年、テレビ西日本)という番組で、たまたま私の高校に指原さんが撮影に来てくれて、それで初めてお会いしたんです。
そのとき、まだ4期生の募集も始まってないときに、指原さんが「4期生で入りなよ」って言ってくださって。それがずっと残っていて、本当にオーディションがその後に始まったんですけど、「やってみたいな」って。
実際、こうやってシングル曲の選抜メンバーとして一緒に歌っているとまだ不思議な感覚になっちゃうんですけど、今の自分がいるのは指原さんのおかげなので、自分の中では大きな存在です。
――指原さんに背中を押される前から、芸能の仕事には興味があったんですか?
小田:「RIVER」の頃からAKB48さんが好きで、その頃は衣装に興味があったので、48グループの衣装のデザイナーになりたかったんです。
4人:へえー。
小田:でも、そういう道って専門的な勉強をしてないとなれないから、悩んでた時期があって。進路を決める時期と4期のオーディションの時期が重なって、受かったら1本でやろうと思って、HKT48に入りました。
――絶妙なタイミングだったんですね。他の方はどうですか?
宮崎:4期生は先輩方と比べたら指原さんと活動する機会が少なかったので、今回のシングルでたくさん学べるところは学ばないとって思いましたし、本当にもう最後なので、ここで思い出を作っていけたらいいなって思います。
松本:私は指原さんに「面白いから絶対人気出るよ」って言ってもらったんです。まだまだですけど、指原さんが人気出るって言ってくださったので、信じて頑張りたいと思います。
運上:私はいまだにあまりお話ししたことはないんですけど、4期生が合格する前のオーディション中のレッスン中、指原さんがレッスン場に来てくださって、アイスクリームを差し入れしてくださったんです。そのときのアイスクリームの味がいまだに忘れられないです。
小田:何味か忘れちゃった。
――忘れちゃったという声も出ましたが、ちなみに何味でしたか?
運上:え、ちょっと忘れちゃいました。
4人:えー!?(笑)。
運上:「おいしかった」っていう感情が強く残ってるってことです(笑)。
――(笑)。松岡さんは、指原さんとの思い出は?
松岡:一緒に活動させていただくことが多いんですけど、喋っているときに不意に「HKT48に来てくれてありがとう」っていつも言ってくれるんですよ。
さっしーさんが「第2回AKB48グループ ドラフト会議」で指名してくれなかったらここにはいなかったので、それが本当にうれしくて。本当にすてきな人だなっていつも思います。
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