3月30日に横浜アリーナで行われた「マイナビ presents 第28回 東京ガールズコレクション 2019 SPRING/SUMMER」。80年代のロンドンをテーマにしたファッションショーに登場したSUPER★DRAGONのジャン海渡と古川毅にインタビューを敢行!
――スタイリスト・長瀬哲朗さんプロデュースによる、80年代のロンドンをテーマにしたファッションショーに登場しました。衣装のポイントを教えてください。
古川:2人とも80年代の雰囲気やサイズ感を取り入れた衣装です。僕も好きなテイストで、今の気分に合っているなと思います。今年はセリーヌなどのハイブランドでも、こういった感じのスタイルを提案していて、ショーを見ていて「好きだな」と思っていました。クラシックな要素もありながら、カラーや柄で遊んでいるんです。ジャンは、すごいロックだね。髪型も80年代っぽい!
ジャン:まず言えるのは、こんなにスケスケなのは人生で初です。あとは過去も含めて、今までのランウェイで一番、重たい靴を履いています。今たぶん、横浜で一番重たい靴!僕の人生でも初めての重さで、筋トレ器具のようです。その重さを感じながら、ランウェイを歩きました(笑)。
――もし春デートに行くとしたら、彼女にはどんな服装で来てほしいですか。
古川:僕はシンプル目なスタイルが好きですね。色で指定するとしたら、黒。最近、全身が黒の女性ってすごくいいなと思っていて。その中で、ひとつアイテムや色を加えたり、素材を変えていたり、どこかディテールで遊んでいたりと、ワンポイントのこだわりがあるとオシャレだなと思います。
ジャン:僕もシンプルなスタイルが好きです。僕のデートプランは、遊園地に遊びに行くというよりも、ホームセンターを回ったりアングラなライブを聴きに行ったりなど、ダラダラと過ごすデートをしたいので、ラフな格好がいいかなと思います。「今日はデートだからキメて行こう!」というよりは、白のTシャツとか黒のスキニーとか。僕の好きなアーティストでビリー・アイリッシュという人がいるんですが、彼女のスタイルは基本的に上下ジャージなんです。そう考えると、ジャージとかスウェットも全然アリだと思います。