4月9日(火)から放送の「そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系※初回は夜7:00-9:54)の会見が都内で行われ、司会の浜田雅功とアシスタントのヒロド歩美アナウンサーが登壇した。
同番組は、昭和世代と平成世代のジェネレーションギャップを検証するため、昭和世代が平成生まれの若者たちに“知っていて当たり前の常識”をクイズにして出題していくバラエティー。初回のゲストには千賀健永、夏菜、二階堂高嗣、久松郁実らが平成生まれの代表として出演する。
浜田は「以前に特番でやったときに、『この問題で内容的に成立するのか?』『鶏肉ってなんの肉か答えられへんやつはほんまにおるのか?』っていうことから入ったんです。でも実際にやってみたら面白いんですよ。今どきこんな番組ないなぁと思って」とクイズ番組として最初は成立するのか不安があったが、実際の収録ではかなり手応えがあった様子。
ヒロドアナは「出題される問題は本当に考えたことのないことばかりなんです。こういった内容をテレビで伝えていけるんだっていうのが面白いところかな、と思います」と、自身も平成生まれということで共感する部分もあったようだ。
平成生まれのヒロドアナに、浜田は「最近の流行の話をされると、分からないかもしれないですけれど、普通に話をしていても、ジェネレーションギャップはまったく感じないですね。そういう意味では、この人が大人なのかもしれません」と、あまりジェネレーションギャップを感じたことがないと明かした。
番組を通して浜田は「恥ずかしさよりも前に出たい方が強いんちゃうかな。我々だとできないことはなるだけ見せたくないと考えるんですけど、平成の子らは平気なんですよね」と、問題を間違えることよりも前に出ようとするところに驚いたという。
「昭和生まれでも知らんことは当然ありますし、見ていて『ああ、なるほど』ということもたくさんあるし、もしかしたらお年寄りの方でも分からないことがあるんちゃうかな? なので、幅広い年齢層の方々に見ていただけたらと思います。解答者の子たちはポンコツばかり。平成の方はある意味、勉強もしてもらえるんちゃうかなって思います」と浜田が平成世代、昭和世代に向け見どころを語る。
最後にヒロドアナが「家族で一緒に見ても盛り上がれる番組じゃないでしょうか」とアピールした。
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