滝沢カレン、松之丞との共演に「やりやすかった」

2019/04/13 08:00 配信

バラエティー インタビュー

今回共演することが2回目だという滝沢カレンと神田松之丞(C)テレビ朝日


滝沢「小さなことは反省します(笑)」


――MCに挑戦された感想を教えてください。

めちゃめちゃうれしいですし、私は番組のメインになって話を回すようなMCの仕事がずっとしたかったんです。私が話を振れば、松之丞さんが私の必要とする答えをすぐにくれるので、とてもやりやすかったです。

――こういうふうなMCになりたいというビジョンは最初からありました?

ビジョンはなかったですし、番組の内容も打ち合わせで初めて聞いたので、どういう感じで進んでいくのか分からない分、楽しみでもありました。

――実際の収録はどうでした?

本当に楽しかったです! 楽しかった理由の一つとしては、話しやすい松之丞さんと一緒だったことにあります。

――緊張することはありますか?

もちろん、あります! 対策があれば教えてほしいといつも思っています。でも、対策する必要もないとも思っています。

緊張っていい意味で自分を成長させてくれる大切なもので、対策をして完璧に緊張や不安がなくなっていたら正直寂しいと思う。だから、私は「自分が不安である、緊張している」という感情も大事にしていきたいです。

――番組のテーマが“反省”ですが、最近プライベートでの反省はありましたか?

松之丞さんが収録で「反省するくらいなら才能はない」と言っていたんです。誰の言葉の引用なのかは分かりませんけど、それを聞いて私、納得しちゃったんです。

「反省するよりも、もっと努力することが他にあるのでは?」と考え、行動することが多いので、ネガティブな反省はあまりしないかもしれません。

――ネガティブな反省をしないようにするこつは?

例えば、太ってしまって周りから「太ったね」と言われて落ち込むのではなくて、ダイエットするために「(トレーニング用に)ジャージを見に行こう」「ご飯をたくさん食べるのはやめよう」とポジティブに考えるようにしています。でも、たまにある忘れ物だったり、家の鍵かけ忘れてしまったり、という小さなことは反省します(笑)。

――番組収録を終えた自分の評価は?

86点です! 50点以下の自己評価でテレビに出るというのは私の中でありえないことです。テレビのお仕事をさせてもらっている限り、視聴者の方に80点以上の私を見てもらうことが何よりも大切。だから、いつも服もメークも80点以上の状態で出演しています。