塚地武雅、相方・鈴木拓の「家庭を“マル裸”にしたい!」<緊急取調室>

2019/04/18 07:00 配信

ドラマ インタビュー

「緊急取調室」で玉垣松夫を演じる塚地武雅


塚地武雅が、放送中の天海祐希主演ドラマ「緊急取調室 第3シリーズ」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)に今シリーズから新レギュラーとして加わっている。

妥協を許さないプロの取調官・真壁有希子(天海)ら「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーたちが、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる姿を描く人気シリーズが、2年ぶりに復活した本作。

塚地は、警視庁・捜査支援分析センターから異動してきた“画像解析のエキスパート”で、画像から人の心理状態なども瞬時に読み取ることができ、「映像から分かることは肉眼をはるかに上回る」と信じている刑事・玉垣松夫を演じている。

“キントリ”に所属していた刑事・中田善次郎(大杉漣)が退職したことを受け、新メンバーとして加入した塚地に、撮影中のエピソードや作品にかける思い、見どころなどを聞いた。

こんなにありがたい話はない


将棋好きの玉垣(塚地武雅)は、取り調べにも私情を挟んでしまい…(C)テレビ朝日


――オファーを受けたときの心境は?

本当に人気の作品ですし、演者さんの顔ぶれが渋いというか、大人の魅力がある方々ばかりなので、「そこに俺が入って大丈夫かな」「本当に俺?」という違和感をまず抱きました。そんな作品に参加させていただけるということで、こんなにありがたい話はないです。

――演じる玉垣松夫の役どころについて教えてください。

キントリメンバーの皆さんが、昔ながらの刑事というか、足で捜査して、心に訴えかける“義理人情”を大事にする中で、玉垣は画像解析が全てだと信じているので、今の時代にもリンクすると思います。

そんな玉垣がチームの中に入っていくことで、違和感や異物感がしっかりと出たらいいなと思って演じています。