塚地武雅、相方・鈴木拓の「家庭を“マル裸”にしたい!」<緊急取調室>

2019/04/18 07:00 配信

ドラマ インタビュー

塚地武雅は、「誰が来ても受け入れる受け皿がある」とコメント


子供じみていてかわいげがある


――役どころだけ聞くと、一見クールなイメージもありますが。

頭でっかちで、何でも自慢したがる子供みたいなキャラクターです(笑)。そもそも、大杉さんが演じられていた善さんと警視庁・将棋部で親しくしていたという設定があるので、キントリメンバーからは“善さんと仲が良かったのなら信頼できるだろう”という受け入れ方をしていただいている部分があるんです。

自分がやっていることが一番すごいことだと思ってキントリに入ってくるのですが、そこから皆さんの寛大さに感化されて、どんどん空気感も似てくるのかもしれないと思っています。

殺人捜査第一係の方々を除いて、キントリメンバーの中では最年少の役柄なので、どこか子供じみていて見ているとかわいらしくもあるかなと思います。

【写真を見る】塚地武雅は、松井珠理奈演じる女流棋士を相手に初の取り調べに挑む!(C)テレビ朝日


――取調室の撮影はいかがでしたか?

第1話から取調室のシーンに参加したのですが、玉垣は初めての場所でもそつなくこなすというよりは、緊張してうまくいかないタイプなんです。

そこが玉垣のかわいげにもつながると思うのですが、偉そうに画像こそ全てと言っておきながら、取り調べをしたら力を発揮できない。やはり、取調室の中ってピリッとするような空気があって、緊張感があるんです。

なので、今の僕の現状がそのままお芝居になっているから今のところはまだやりやすいです。ここから徐々になじんでいって、言葉巧みに取り調べができるキャラクターになったら怖いです(苦笑)。