「BOOKSTAND.TV」で新コーナースタート!初回ゲストは注目の映画監督・長久允

2019/04/10 14:40 配信

アイドル インタビュー

BS12 トゥエルビで放送中の「BOOKSTAND.TV」(毎週金曜夜2:30-3:00)で、4月12日(金)深夜放送より、番組がイチオシするネクストブレイクアーティストを紹介する新コーナー「BS×BS(ビーエスビーエス)」がスタートする。

同番組にMCとして出演する原カントくんは、東京・下北沢での本屋B&Bやヴィレッジヴァンガードの運営に携わるクリエーター。これまで「BOOKSTAND.TV」内で「メルマ旬報.TV」に出演してきた。ヤフーの映像トピックスでの過去シリーズ配信も好評という「メルマ旬報.TV」に変わって始まる「BS×BS」(BS放送、BOOKSTAND.TVということでBS×BS)はどのような番組になるのか。原カントくんに話を聞いた。

「BOOKSTAND.TV」内「BS×BS(ビーエスビーエス)」のMC・原カントくん


ーー新コーナー「BS×BS」はどんな内容になるのか、「メルマ旬報.TV」との違いから教えてください。

水道橋博士さんとやってきた「メルマ旬報.TV」は、メールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」の連載陣、60人くらいいる方々が代わる代わる登場する形でした。一人一回出演するとしても1年で全員に回らない(笑)。

プロレスラーがいたり、女優さんがいたり、ミュージシャンがいたり、作家がいたり。カルチャー界のいろんな顔ぶれに出演いただきました。

昨年の秋に博士が休養に入ったこともあり、博士がいないのに博士のコーナーをやっていくのはいかがなものかと思い至りまして、「メルマ旬報」に関係なく、面白い大人たちを出していこう、金曜の深夜にふさわしいカルチャー界のディープな人たちを出していこうと考えています。

ーー4月4日、水道橋博士は復帰を宣言されましたね。

そうなんです。新コーナーが始まったとたんに復帰されまして(笑)。だったらもう次の「BS×BS」収録から出てもらおうかと。休養されていた分、やりたい事もいろいろあるみたいで。次の収録、5月のオンエアから水道橋博士は出てくると思います。

ーー今後のゲスト人選のポイントついて教えてください。

地上波の番組にはあまり出ていないけど、この人は面白いという人に出てもらいたいですね。目利きとして水道橋博士がピックアップする人もいれば、博士が会ったことのない人を呼ぶのも面白い。

「メルマ旬報」の縛りはなくなったので、より自由に、視聴者の意見も聞きながら、内輪受けではない番組になればいい。

博士の言葉でいえば『才能が渋滞している人』、明らかに有能なのに世間がまだ注目していない人をいち早く出して映像に残しておきたいです。

ーー例えば、オリンピック関連の方、世間を騒がせている旬の方をブッキングすることもありますか?

時事性はあまり考えず、意識せずに、面白い人を出すことでやっていこうかと。これから世に出てきそうな人を刈り取っていきたいと思っているので、テレビで大活躍している人はあまり出てはこないでしょうね。