アラジン役の中村倫也「自分が声を吹き込んだ完成版を見たとき、珍しく鳥肌が立った」

2019/04/10 04:00 配信

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映画「アラジン」でアラジン役に抜てきされた中村倫也と、王女ジャスミンを演じる木下晴香(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

中村倫也「感じたことのない感動がありました」


中村は起用の決め手となったという「ホール・ニュー・ワールド」のシーンについて、「自分が携わる仕事で、感じたことのない感動がありました。小さい頃から知っている名曲に自分が歌って吹き込んで完成版を見たとき、珍しく鳥肌が立ちましたね。アラジンはジャスミンを誘って一緒にいろんな世界を見て回ろうよという、優しさと強さ、ちょっとした強引さがありながら、すてきな体験をさせてあげる…そういう幸せな気持ちやキラキラした感情がいっぱいのシーンになればいいなと思って吹替えをしました」と特別な思いを語っている。

また、吹替え初参加の木下は、「(ジャスミン役に選ばれて)すごくうれしいです。数あるディズニーの作品の中でも本当に大好きな作品の一つで、まだどこか信じられていない自分がいるのに、ここにいるこの状態」と「アラジン」のテーマとなる“願い”にかけて、「思い続ければ願いはかなう!」とコメントしている。

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