山下智久「恥ずかしいよ~」誕生日サプライズに照れ顔

2019/04/10 18:13 配信

ドラマ

「インハンド」の舞台あいさつに出席した山下智久(写真中央)、濱田岳(同左)、菜々緒撮影=阿部岳人


4月12日(金)からスタートするドラマ「インハンド」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系※初回は夜10:00-11:09)の試写会と舞台あいさつが9日に行われ、山下智久濱田岳菜々緒が登壇した。

本作は、山下演じる変わり者の天才科学者・紐倉哲が、次々と巻き起こる難事件を天才的なひらめきと科学的な方法で鮮やかに解決していくヒューマンサイエンスミステリー。

そんな紐倉に振り回されるお人よしの熱血助手・高家春馬を濱田が、紐倉と高家の二人の元に事件調査の依頼を持ち込み、共に事件解決に挑むやり手の美人官僚・牧野巴を菜々緒が演じる。

TBSの連続ドラマ出演は4年ぶりという山下は、紐倉について「一見すごく冷めている感じですけど、中身は情熱的。そういうのが回を追うごとに見えてくるので、最終話まで見ていただいて初めて完結するような奥深い、変わった科学者の役だと思います」と語る。

濱田は、自身の役と紐倉との関係について「昭和の良き夫婦みたいな感じなんですよ。僕は奥さん側です」と発言。

「(高家は)研究所の掃除だったり、紐倉の手伝いだったり、かいがいしくやっているんですよ。でも、(紐倉は)ありがとうとか、感謝の気持ちを全然言わないんですね。でも、ふとしたときにちょっと優しい言葉を言う。そこで気付いたんです、このドラマはちょっと“朝ドラ”的な要素もあるんだなって(笑)」と明かし、会場を笑いで包んだ。

その分析に、山下も「その通りです(笑)」とにっこり。

一方、菜々緒は撮影現場について「この二人(山下、濱田)がいつもイチャイチャしているのをほほ笑ましく見ています」と笑顔で語り、3人のチームワークをうかがい知れることとなった。

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