Tiaraの5thシングル「愛しすぎて」のリリース記念イベントが、発売日の当日である11月24日、東京・渋谷の丸井シティで開催され、Tiaraが生ライブとトークショーを行った。
Tiaraは、ケツメイシやHi-Timez(現在:Spontania)などのバックコーラスを務めていた経歴を持つ女性シンガー。'09年9月に配信累計70万ダウンロードを突破した1stシングル「さよならをキミに... feat.Spontania」でメジャーデビューを果たした。現在、発売中の「愛しすぎて」は、テレビ朝日系で放送中の「京都地検の女」の主題歌として注目を集めている。
楽曲「愛しすぎて」について、Tiaraは「あたしの書く曲は、実体験なんですけども、これは、3年前に作って、大切に温めてきた思い入れの深い曲。当時、すごい切ない恋愛をしていまして、ある事情があって一緒になれない方がいたんです。大切だからこそ、好きだからこそお別れをしようということになった、ちょっと大人な恋の経験でした」と曲に秘められた思いを告白。また、「切なくて、叶わない恋愛の経験がある方や、今している方…恋をしている全ての人、皆さんに聞いて欲しい曲です」とPRした。
イベントにはTiaraの大ファンだという、タレントの佐藤かよも駆けつけ、過去の恋愛などについて語る「恋愛座談会」も開催。理想の恋愛像については「昔は、楽しい恋愛がよかったんですけど、今は、ちょっと落ち着いた…尊敬し合えて、お互いを高めあえるような恋愛がいい」(Tiara)、「あたし自身、すごいマイペースなんですね。だから、お互い干渉し合わず、背中合わせなんだけど、いつも一緒にいるっていうのが理想。いつか、こんな恋をしたいな」(佐藤)と、それぞれが夢見がちな表情を見せた。
さらに、今までの恋愛を振り返り、佐藤は「すごい好きな人に頑張って作った料理が、じゃがいもだけを使ったポテトサラダだったんです。しかも、作った相手がめちゃくちゃ料理のうまい人だったんです」と笑顔で失敗談を明かし、Tiaraも「突然、『結婚したい人が見つかった』って言われたことがあって、ふられてしまって…3、4カ月後くらいにその人が結婚しちゃったことがありましたね」と悲しい恋愛をカミングアウトした。
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